投票先を見極める術が問われる都議選
川村和義コラム【福生から見える世界 2017年6月】12回
2017年も、もうそろそろ半分が過ぎようとしています。
稲作農家さんは田んぼの苗の植え付けが終わり、土色の田園を若緑一色の風景に変え、収穫に向けてスタートというところですね。
田畑の色が変わると言いますと、東京では都議選なるのが始まります。
こちらも「緑」が強い雰囲気ですが、どうなりますか…。
議員になりたい人が競うわけですが、どうも「選挙」というものがエンターテイメントになっている風潮、議員の就職活動に見えてなりません。まじめな人もいらっしゃると思いますが、本当に都民の事を思って選挙活動をしているか甚だ疑問です。
投票には当然行きますが、投票先を見極める術が本当に問われます。 本当の「色」を見る術を得たい今日この頃です。
プロフィール…川村和義(かわむらかずよし)。アニメの音楽プロデューサー等、作品や楽曲に携わる。作曲・編曲から、CMやTV番組などの動画編集も。イベントでは複数人数が必要な業務(音響・映像・照明等)をすべて1人でこなし、ニコ生等ライブ配信もするハイパーメディアエンジニア。また、電気工事士の資格もあり配線やケーブルに対してもマスターレベル。