「令和」の音(ね)をきいて
川村和義コラム【福生から見える世界 2019年4月】33回
2019年4月、平成最後の月、4月です。次の年号が発表され、「平成」の頃とは違う雰囲気を感じてなりません。
「平成」になった日は、私は中学3年生で、たまたま冬休みにもかかわらず、全員登校日でした。
この日、昭和天皇の崩御の知らせで、中学内でも話題になり、帰りのバスから見た八甲田山が、ものすごく綺麗だったのを覚えています。
当時は、崩御と言うことで、世の中が明るい感じでは無かったですが、「令和」の発表は、クイズ大会や、無料配布物のネットでの販売やら、まあ、「平成」のときと、違うなと感じます。
年号が変わった事を機に、近隣国がどのような動きになっていくのか、昭和、平成を思い返しつつ、新しい「令和」への抱負を想い、今後の日本、世界の動向を見つめたいと思います。
プロフィール…川村和義(かわむらかずよし)。アニメの音楽プロデューサー等、作品や楽曲に携わる。作曲・編曲から、CMやTV番組などの動画編集も。イベントでは複数人数が必要な業務(音響・映像・照明等)をすべて1人でこなし、ニコ生等ライブ配信もするハイパーメディアエンジニア。また、電気工事士の資格もあり配線やケーブルに対してもマスターレベル。